丸に六つ葉蕪
まるにむつばかぶら/蕪紋/この図案を「平安紋鑑」では“丸蕪”(まるにかぶら)、「家紋の事典」では”丸に一つ蕪”としているが、ここでは「紋典」「紋章
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大集成」の呼称によった。なお、「家紋大全」では表記は同じであるが、”まるにむつばかぶ”としている。また、この図案を「紋之泉」では”丸に二股蕪”としているが、「紋の志をり」に”丸に二股蕪”が掲載されており、それを見るとこの図案と良く似ているが蕪の先端が短いながらも二股になっているので、「紋之泉」の図案は”丸に六つ葉蕪”とすべきと私は思う。